全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会 組換え生物等委員会 通信　No.52

 
 （本通信は、大学遺伝子協会員の所属機関の遺伝子組換え実験安全管理関係者に配信しております。）

 各位

（一部の方には二重配信になっているかもしれませんが、お許しください。）

各マスメディアが伝える通り、一昨日、名古屋議定書の批准が通常国会で審議される予定であることが発表されました。

それに合わせて、名古屋議定書に関する意見募集（パブリックコメント）が開始されました。また、「名古屋議定書実施に向けた意見交換会」が開催されます。遺伝子を扱う研究活動に大きな影響を与える可能性がある事項ですので、下記の大学遺伝子協会員宛のメールを転送させていただきます。

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大学遺伝子協・組換え生物等委員会
永野幸生

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大学遺伝子協　会員　各位

名古屋議定書に関して、2点お知らせいたします。
会員のみなさまのほか、各機関・組織の関係の先生方にも周知をお願いいたします。

1.
環境省ホームページにて、

「遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分に関する指針（案）」に関する意見募集（パブリックコメント）
http://www.env.go.jp/press/103502.html

が実施されております。意見募集期間は平成29年1月20日（金）～2月18日（土）です。

2.
ABS学術対策チームでは
2017年2月10日、TKP東京駅日本橋カンファレンスセンターにて「名古屋議定書実施に向けた意見交換会」を実施されます。詳細につきましては、ホームページでご確認下さい。
http://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/

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全国大学等遺伝子研究支援施設連絡協議会 事務局（担当　足立　香織）
〒683-8503　鳥取県米子市西町86
鳥取大学 生命機能研究支援センター 遺伝子探索分野
TEL：0859-38-6472　FAX：0859-38-6470
E-mail: aapgs@knd.biglobe.ne.jp
HP：http://www1a.biglobe.ne.jp/iden-kyo/index.html